睡眠薬にたよらず安眠生活
【実録】睡眠薬にたよらず、眠れるまで。
きょうもにこにこ～。ニコニコ天使ちゃんだよ。
「やっと寝られたのに、もう朝・・・」
「寝た気がしない・・・」
「朝、おきてもからだが重い・・・」
ストレスに不眠はつきもの。
からだを重くして、考える力もうばっていくよ。
早くぐっすり寝られるようになりたいよね。
実はニコテンは4年間、極度の不眠だったよ。
朝まで眠れない生活で、会社の会議室で寝ていたよ。
まったくもって悪循環だよね・・・。
まずは不眠ヒストリーから紹介するよ。
不眠黎明期（れいめいき）
最初は夜更かしの延長だったよ。
会社がつらくて、
家に帰ってからはパソコンのゲームばかりしてたんだ。
気づいたら、もう深夜2時。
寝ようと思っても。神経は興奮状態。
すぐには寝られずに結局は3時くらい。
寝不足がたたって、次の日は後悔してたよ。
後悔がまた、ストレスになっていったの。
ゲームをやめよう、やめようと思っても
「あと1日」が続いたんだよ。
口数も減って、ケアレスミスも増えたよ。
不眠全盛期
会社でのストレス。
仕事は深夜12時をまわることも多かったよ。
ストレスはどうやって発散していいのかもわからない。
家にかえったら深夜1時。
すぐに布団に入るものの
「明日の仕事がつらい・・」
「このまま眠ってはもったいない・・」
と同じことを考えてはグルグル。
結局、朝の5時頃まで起きていることが続いたよ。
「ニコテンちゃん、表情がないよ・・」とか。
「吹き出物がすごいよ」とかいわれたのはこの頃。
ゴールデンウィークに入っても、寝られない。
もちろん出社はない。
けど、G.W.明けの提出物をつくらなきゃ。
↓
でも、休みだし。きょうは休もう・・・ずるずる。
↓
夜、「やっぱり仕事しなきゃ」になって寝られない。
↓
結局、朝まで寝られない。
で、結局G.W.がおわったよ。
出社すると、みんなお出かけ話で盛り上がってたの。
ニコテンだけ、ものすごい目の下のくま。
肩こりや手のしびれがあって、話しても
どもりがちになったよ。
「これじゃダメだ！」
週末に不眠改善や安眠生活に関する本を読みあさったよ。
そこで得た、知識をさっそく実践。
ニコテンが睡眠薬にたよらずに、
不眠を脱出した方法を紹介するよ。
ちなみに・・・いまはぐっすり安眠。
5秒で寝られるよ。一生懸命に生きてる感じがするよ。
安眠の大前提：睡眠の評価
安眠生活には、
睡眠を過大評価するのをやめよう。
睡眠を過大評価するようになったのは、
睡眠に関する情報が多く出まわっているから。
「寝なければいけない！」
「睡眠が大切！」
「寝なければ死んじゃう！」
という風潮が、あなたを追い詰めている可能性も。
実際、ニコテンもそう思ってたよ。
でも、寝なくても平気。
だって知り合いから睡眠不足で死んだ人はいない。
むしろ笑顔で徹夜自慢してくる。
だから、ニコテンも
「寝ない方がカッコよくない？」と自分に暗示かけたよ。
受験生睡眠法
暗示をかけたところで、最初にやったこと。
それはニコテンオリジナル「受験生睡眠法」。
受験勉強のときって、机でも寝られたよね。
あれって、ほんと不思議。
スタンドの灯りもあって、ラジオも流れてて、
机のうえなのに爆睡できた事実。
それを、不眠時に再現してみたの。
部屋の灯りは消して、枕もとの電気スタンドだけオン。
布団のなかで、難しい参考書を読んでみた。
ある程度、効果あり。
あくびは出るようになった。
でも、寝るにはいたらず、失敗。
きっかけは掴めた気がしたから、
それを改良したんだよ。
部屋の灯りはつけて、テレビもつける。
そうすると、あら不思議。
少し早くに寝られるようになったの。
ニコテンには、テレビと灯りがあったことで
「安心感」や「安らぎ」が生まれたみたい。
まぶしかったんだけど、
心が落ち着いて、寝られるようになったってわけ。
以上、今回はここまで。
睡眠薬にたよらず安眠生活を手に入れた
序章をお伝えしたよ。
まとめ
●寝なくてもOK。睡眠にたいする過大評価をやめる。
●安心感をつくれる環境にする。
また今度、ほかの睡眠改善方法も紹介するよ。
お楽しみに～。
